遼、パットに苦しみ3度目の全米

MWB rmt日本勢では藤田寛之が予選を通過、谷口徹と高山忠洋も予選を通過することはできなかった【2日目の順位】1位T：ジム?フューリク(-1)1位T：タイガー?ウッズ(-1)1位T：デビッド?トムズ(-1)4位T：ジョン?ピーターソン(+1)4位T：ニコラス?コルサート(+1)4位T：グレアム?マクドウェル(+1)4位T：マイケル?トンプソン(+1)8位：ブレイク?アダムス(+2)9位T：マット?クーチャー(+3)他8名42位T：藤田寛之(+6)他8名関連記事ウッズ、序盤から失速…4年ぶりメジャー制覇ならず(6/18)藤田寛之、最終日はバーディ奪えず…51位タイフィニッシュ(6/18)W?シンプソンが逆転でメジャー初制覇「本当にうれしい」(6/18)大江香織、ショット復調もパット決まらず…(6/17)石川遼、大崩れで予選落ち　ゴルフ全米オープン第２Ｒ(6/16)だが「ショットはすごく良かったけど、パッティングかなと…」7番でバーディを奪ったときに流れを変えたかったが、11番でこの日4個目となる3パットを叩いて後退初日からショットが安定していただけに悔やまれる2日目となってしまったロングパットの距離感に苦しみ、最後までリズムをつかめなかった石川　この日は序盤からパットに苦しんだ　それでも中盤以降は我慢を続けパーを重ねた　トータル7オーバーで迎えた最終18番1番をボギーをすると2番、3番、5番では3パットを叩いてしまいボギー　タイガー?ウッズ(米国)ら3選手が首位予選通過も見えていたが、石川はセカンドショットをグリーン右のバンカーに入れてしまいピンチを迎える強気のパットが裏目に出てしまった7番では1オンに成功し唯一のバーディを奪うも、8番パー3では引っ掛けたティショットが木に当たってしまいダブルボギーここから上手くピンに寄せたかったが3打目は手前の傾斜へ4打目をおよそ1メートルに寄せるも、ボギーパットはカップ手前で切れてしまい痛恨のダブルボギー＜全米オープン　2日目◇15日◇オリンピッククラブ(7,170ヤード?パー70)＞　米国男子メジャー「全米オープン」の2日目1オーバー15位タイでスタートした石川遼は、1バーディ?5ボギー?2ダブルボギーの78と崩れ、トータル9オーバーで今大会初の予選落ちとなった前半でスコアを5つ落とすと、11番でも3パットのボギーを叩いてしまった後続の結果を待つも、カットラインには1打及ばず、3度目の「全米オープン」挑戦が終わった