その上で、プランナーに必要な資質として
・おもしろいモノを作りたいという情熱
・おもしろいモノを考え出せる発想力
・スタッフ同士をつなげる行動力
の3つをあげ、「この3つが大事な要素」だと語りました
就職セミナーということで、3月27日に最新作が発売予定の『モンスターハンターポータブルシリーズ』を題材に、ゲーム開発の全般的な流れと、その中におけるプランナー(企画)職の役割について紹介するというもので、松嶋氏は、プランナーという仕事について「ゲーム全体に関わり、チームの中心となってゲームを作り上げていく職種」と紹介
ゲーム開発の中でデザイナーやプログラマ、サウンドといった様々なメンバーをまきこんでいく中心的な役割だとしています
そして、その役割を果たすために、プランナーの頭の中にある「おもしろいゲーム」のアイディア・構想をほかのメンバーに伝えていくことが重要であるとし、「おもしろさが伝わってこないからグッとこないぁ」と思っているメンバーに「おもしろそうだから、その作品の開発をやってみたい」と思わせることが鍵だと語りました
ゲーム開発の全期間にかかわる重要な仕事ということで、ゲーム業界を目指す人たちにとっては「あこがれの職種」でしょう
ゲーム開発は大規模化し、幅広い技術や才能を集結させることが必要となっていますが、プランナーには情熱や発想力、行動力によってそれらをまとめることが求められるようです
プランナーは、ゲーム開発全体ではプログラマ、デザイナー、サウンドと共に制作全般に関わり、終盤にはデバッガやプログラマとゲームの最終調整を行い、完成へと仕上げていきます
クリエイティブ企業中心の就職フェア「クリ博就職フェスタ」が2月1日、都内で開催されました
海外展開ではローカライズチームとともに調整も行います
このなかで、カプコンの松嶋延幸氏、中江竜也氏、川島藍氏の登壇する講演「モンスターハンターポータブル〜誕生秘話〜」がありました
0 件のコメント:
コメントを投稿