2013年1月27日日曜日

ブラウザゲームとMMOの2本立てもアリか? 電撃発表されたオンライン版「ファントム・ブレイブ」について

 柧━博`ムショウ2010ビジネスデイの初日(9月16日)に行われた,ガマニアのプレスカンファレンスでは,日本一ソフトウェアのコンソールゲーム「ファントム?ブレイブ」を,オンラインゲームとして開発することがされたのは,すでにお伝えしているとおり。  コンソールゲームの「ファントム?ブレイブ」は,pso2 rmt,2004年にPlayStation 2向け,2009年3月にされ,今年の10月下旬にはされる予定のシミュレーションRPGである。これまで出た作品はすべて純粋なシングルプレイ用のゲームだったので,これがオンラインゲームメーカーのガマニアと手を組むことで,いったいどのような形になるのか,カバル RMT,気になっている人も多いのではないだろうか。  今回はその辺りを探るべく,TGS2010のプレスカンファレンス後にインタビューを行ってきた。対応して頂いたのは,ガマニアの代表取締役社長兼COOの浅井 清氏と,日本一ソフトウェアの代表取締役社長の新川宗平氏のお二人だ。 :  本日はお忙しい中対応していただき,ありがとうございます。  プレスカンファレンスでの発表を拝見しましたが,率直に言って,驚きました。 ガマニアデジタルエンターテインメント 代表取締役社長兼COO 浅井 清氏(以下,浅井氏):  今は,ようやく発表できるときがきたんだな,という思いでいっぱいですね。 日本一ソフトウェア 代表取締役社長 新川 宗平氏(以下,新川氏):  我々はこれまでずっと,コンシューマゲーム業界で食べてきたメーカーです。そういったこともあり,オンラインゲームの業界に対しては,なんとなく距離感のようなものがありました。ゲームコンセプトやキャラクターの作り方をはじめ,きっと何から何まで違うんだろうなぁ……,という漠然とした不安があったんです。 :  なるほど。 新川氏:  そういった気持ちを長く抱いてきた中,ガマニアの浅井さんと知り合いました。彼と話していくうちに,オンラインゲーム業界のことが少しずつ分かってきたのと同時に,ガマニアという会社にとても親近感が湧いてきました。  というのも,我々は常日頃から,世界観やキャラクターにはとくに力を入れているのですが,そのポリシーがガマニアとぴったり一致したんです。今回のプロジェクトではそういった相乗効果に期待しています。 :  お二人が出会ったのは,いつ頃なのでしょうか。 浅井氏:  初めて新川さんと出会ったのは4年前くらい前ですね
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