2013年1月28日月曜日

三国志をモチーフにした現代ネタも満載のMMORPG? 「ほのぼのモグウ日記」とはどんな作品なのか,台湾の

。 :  ああ,そこは三国志演義の流れと同じなんですね。 劉氏:  ええ。ですが,張角のようにオリジナルの要素がたくさん入っているわけです。呂布は赤兎馬に乗っていますが,「ほのぼの三国志」の呂布は赤兎馬っぽいバイクに乗っていますし(笑)。  またいろんなイベントやクエストには,現実のニュースをモチーフにしているものもあるんです。例えば以前,中国で問題となった出来事をネタにしたクエストを作りました。 :  時事ネタ……というか,思った以上にブラックなネタも織り交ぜているんですね(苦笑) 劉氏:  ええ。でも,こうした誰でも知っている時事ネタを題材にした面白いシナリオがあるので,三国志が分からないプレイヤーさんでも,ゲームが楽しめると思うんですよ。 :  たしかに……なんというか,あまり三国志演義は意識しないほうがいいのかもしれませんね。ちなみに日本でのサービス後は,日本の時事ネタなんかも入れていくんですか? 劉氏:  運営の崑崙さんと協力して,日本のニュースを参考にした独自の楽しいイベントやクエストを入れていきたいと思います。 :  どんな内容になるのか楽しみです(笑)。 さまざまな武将を“捕まえて”一緒に戦う?戦闘を通じて武将と親密になれば義兄弟になることも :  ここまでの話ですと,アイオン RMT,本作のメインコンテンツになるのは,ストーリーそのものになりそうですね。 劉氏:  ええ,それがひとつです。メインコンテンツは大きく2つに分かれていて,そのひとつが先ほどお話したように,三国志の歴史まあ先ほどお話したとおりの変な歴史ですが,そういったシナリオを体験してもらうことです,ro rmt。 :  歴史に沿ってシナリオが進んでいくとのことですが,最終的には,どうなるんでしょうか。三国志演義をベースにしているのであれば,例えば蜀が滅ぶあたりまで進むと,シナリオ的に後がなくなってしまうと思うのですが。 劉氏:  台湾では今年の3月に正式サービスがスタートしたばかりで,いまはまだ官渡の戦いあたりです。その途中にいろいろなシナリオを混ぜているので,まだまだ先は長いですよ(笑)。 :  とはいっても,いつかは歴史として行き着いちゃいますよね。 劉氏:  もちろん三国志の歴史としてはそうですが,オンラインゲームには終わるという定義がありませんから。新しいコンテンツやシナリオを追加していくことになると思います。 :  たしかに,時事ネタを絡められる世界観なら,何でもありですね(笑)
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