。強力な軍隊は,強力な経済力なしには養えないのだ。 かといって,経済的に強力なだけでは押し寄せる敵軍隊の前に無力だし,ではバランスが大事という結論にたどり着けば「より大きな予算でバランスを保っている勢力に勝てない」という現実に行き当たる。このあたりの采配は,プレイヤーのセンスが問われるところだ。 技術ツリー。左が軍事,右が内政。内政を軽視しすぎると経済的に煮詰まったり兵糧が限界に達することもしばしばなので,バランスが重要 戦争に勝って敵国を滅ぼしたあとにも選択肢があり,普通に領国を自領として統治するだけでなく,元の支配者を自分の配下とし,その領地の支配を任せるということができる。後者は難度が低いうちはあまり魅力的ではない選択だが,高難度になってくると,おそらくこれなしでは勝ち抜けないのではないだろうか。 キャンペーンゲームの最中には,こういった「ミッション」が発生することがある,ro rmt。ミッションを達成するとボーナスがあるので狙っていきたいが,費用対効果が合わないことも お手軽マルチプレイ TWS2のマルチプレイは,基本的にはオンラインでの対戦プレイになる。部屋を作ってルールを決め,友人を招いて勝負することもできるが,一番多いのはボタン1つでマッチアップが自動的に組まれる対戦だろう。 マルチプレイは「ボタン1つで対戦開始」のお手軽システム。先に軍隊を編成しておくといいだろう この方式では,1対1やチーム戦が用意されているほか,いまTWS2のシングルモードをプレイしているプレイヤーが戦っている合戦の,“敵AIの代わり”として参戦するということもできる(シングルプレイを遊んでいるプレイヤーが「乱入」を許可している場合に限る)。 マルチプレイでは,マルチプレイ専用の経験点が用意されており,レベルが上がるとプレイヤーが使えるスキルをアンロックしていくことができる。また「マルチプレイ用全国マップ」があり,占領地域が広がるにつれて使えるユニットの種類が増えていく。 自動マッチアップはレベルの近いプレイヤーが選ばれる……ことになっているが,時間帯によっては「これはまず勝てませんね」という相手と戦うこともある。とはいえ1戦に必要な時間は短いし,負けても経験点は入るので,敗北を恐れずどんどん挑戦したい。 シミュレーションの「不気味の谷」 総じて言うと,TWS2は面白いゲームだ,リネージュ2 RMT。合戦はとにかく面白く,敗色が漂ってきたところからの逆転劇も十分にあるので,プレイしていて飽きない
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