。 伊藤賢治氏と前山田健一氏の対談ではここでしか見られないセッションも! 第一部終了後,壇上のテーブルの上にキーボードが設置されたところで第二部がスタート。 スペシャルゲストとして作曲?作詞?編曲家のヒャダインこと前山田健一氏が,友人であるという“一般の方”と共に歓声に包まれながら登場。続いて「ロマンシング?サガ」「聖剣伝説」などの作曲でお馴染み,伊藤賢治氏がショルダーキーボードを携えて登壇した。 なんでも前山田氏は,ももいろクローバーZの「猛烈宇宙交響曲?第七楽章『無限の愛』」を作曲するにあたって,伊藤さんが紡ぎ出してきた“イトケン節”をオマージュしたのだという。TeTがそれを伊藤さんに伝えたところ,「また前山田さんと話してみたい」という要望が出たため,ro rmt,今回のイベントでお二人の対談をセッティングしたのだそうだ。 対談では,“一般の方”が「『聖剣伝説』は本当に神ゲームだよ!」と絶賛すると,伊藤氏が「“一般の方”にここまで熱く言われると嬉しいですね」と若干照れた様子でコメントする場面などもありつつ,主に前述の無限の愛のどのあたりにイトケン節へのオマージュが込められているのかを,伊藤氏と前山田氏が交互にキーボードの鍵盤を叩きつつ,コード進行の特徴などを語り合うという展開に。 前山田氏が,「僕がイトケンさんから受けたフレイバーは,切ない展開をこれでもかと重ねていく『しつこさ』なんですよ」と語ると,伊藤氏は「無限の愛は,コード進行が僕よりねちっこいんですよ」と返し,会場を笑いに包む。 また伊藤氏が,無限の愛を初めて聴いたときに「いきなり三連シャッフルで,そこから始まるかって感じで驚きました」と感想を述べると,前山田氏は,同曲でギターを弾いているマーティ?フリードマンさんに「ここって(ピンク,DarkBlood RMT?レディーの)『UFO』だよね」と指摘されたというエピソードを披露。これには,「確かにその通りだ」と,客席から同意の声が上がっていた。 対談のラストには,伊藤氏のショルダーキーボードと,前山田氏のキーボードで,無限の愛のセッションが披露された。イトケン節へのオマージュが込められた楽曲に,伊藤氏本人が参加するという奇跡のコラボに,来場者から万雷の拍手が送られた。 その後は,伊藤氏,前山田氏,一般の方が持ち寄った商品を,オークションに出品。伊藤氏が「聖剣伝説」のピアノスコアを含むセットを出品すると,前山田氏はそれを見ながらキーボードを弾き始め,それをBGMに来場者が入札をしまくるという展開の結果,最終的にはかなりの値段で落札されることに
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